一般の皆様へ 手術不要の視力矯正、オルソケラトロジーレンズのご紹介

オルソケラトロジーレンズによる視力矯正の仕組み

オルソケラトロジーレンズの原理

近視・乱視の通常状態

近視・乱視の通常状態

角膜に近視、乱視があると、網膜の手前でピントが合います。

レンズ装用時の変化

レンズ装用時の変化

レンズを装用する事によって、角膜の形が変化し、ピントが網膜上に移動します。

矯正後の状態

矯正後の状態

レンズを外しても、角膜が矯正されている間は網膜上でピントが合うため、裸眼で過ごせます。

オルソケラトロジーレンズの仕組み

レンズの仕組み

オルソケラトロジー治療で使うコンタクトレンズの内面は複数のカーブから成り立っています。夜眠っている間に装用することで、角膜自体を矯正し、朝起きてレンズを外すと、矯正効果が現れているのです。

目のつくり

目のつくり

・角膜
黒目部分を覆っている5層構造の透明な膜で、光が最初に入るところです。

・水晶体
近くの物を見るときは厚く、遠くの物を見るときは薄くなって、ピント(焦点)の合う位置を調節します。

・虹彩
瞳の大きさを調節し、目の中に入る光の量をコントロールしています。

・網膜
目の一番内側にある、厚さ0.2ミリ弱の大変薄い膜です。目に入った光は、ここに映像を映し出します。

正視と近視

光が角膜と水晶体で曲げられ、網膜上でピントが合う状態を「正視」といいます。

一方、網膜より手前でピントが合うことを「近視」、逆に網膜の後ろでピントが合うことを「遠視」といい、どちらも「屈折異常」と呼ばれるもののひとつです。

近視の場合、近くは見えますが遠くがはっきりと見えないため、メガネやコンタクトレンズなどで視力の矯正が必要です。

近視には、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が正常より長くなることが原因で生じる「軸性近視」と、角膜・水晶体の変化により生じる「屈折性近視」の2種類があります。

軸性近視

眼軸が長すぎるため網膜の手前にピントが合ってしまう近視のことです。

眼軸長が500ミクロン(0.5㎜)伸びただけでも眼はピンボケを起こしてしまいます。

屈折性近視

角膜・水晶体の変化により生じる近視のことです。

読書やパソコン作業などで近くばかりを見る生活を続けていると、水晶体が近くを見た状態で固まってしまい、遠くを見たときにはっきりと見ることができなくなってしまいます。

正視と近視