医療関係の皆様へ オルソケラトロジーコンタクトレンズ(ナイトレンズ)導入のご紹介

ブレスオーコレクトの処方

ブレスオーコレクトの処方にあたって

  • 処方に際しては、日本眼科学会指定のオルソケラトロジーレンズ処方講習会、および製造輸入販売業者が実施する導入時講習会の両者を受講し証明を受けることが必要です。
  • 患者様に対しては、治療の効果や利点を説明すると共に、装用にともなって起こり得る問題点やリスクについても十分に説明し、事前に患者様の同意を得てください。
  • また、適応検査の結果、装用が不可能または適さないと判断されるケースもあること、装用したとしても個人差によって必ずしも効果が出ない可能性があることについても、同様に十分に説明し、患者様の同意を得ておく必要があります。

検査項目

処方にあたっての検査項目は以下の通りです。なお、詳細はメーカー講習会時に担当者よりご説明いたします。

検査項目(参考)検査機器
角膜形状解析測定 角膜形状解析装置(トポグラフィー)
他覚的屈折検査 レフラクトメーター・ケラトメーター
角膜内皮細胞測定 スペキュラーマイクロスコープ
前眼部検査および眼底検査 医師が必要と判断した検査を実施 (「オルソケラトロジー・ガイドライン」等をご参照ください)
眼圧測定
視力検査
涙液量検査
瞳孔径測定

処方までの流れ(例)

オルソケラトロジーレンズ処方の流れ

定期検査のスケジュール(例)

オルソケラトロジーレンズ定期検査スケジュール

ブレスオーコレクトの処方判定

  • 角膜形状解析装置によって得られた角膜の形状及び周辺部の値も参考にカーブを選定します。
  • レンズ規格の算出には、フィッティングマスター(検査データから瞬時に最適なレンズの算出ができるプログラムを搭載したタブレット端末)をご利用ください。詳しくは処方アシストシステムのページをご参照ください。
  • フィッティング時の検査方法についてはフィッティング検査のページをご参照ください。

ブレスオーコレクトが処方できない患者様

次のような患者様には処方できません。予めご承知おきください。

  1. 前眼部の急性及び亜急性炎症の患者
  2. 眼感染症の患者
  3. 角膜知覚低下の患者
  4. 重症なドライアイ及び涙器疾患の患者
  5. コンタクトレンズの装用、またはケア用品の使用によって、眼表面あるいは眼付属器にアレルギー性の反応を起こす、または憎悪する可能性のある患者
  6. 円錐角膜の兆候あるいは他の角膜疾患がある患者
  7. 妊婦、授乳中の女性あるいは妊娠の計画がある女性
  8. 免疫疾患(例えば後天性免疫不全症候群、自己免疫疾患)あるいは糖尿病患者
  9. 角膜、結膜、眼瞼に影響を及ぼす眼疾患、損傷、奇形などがある患者
  10. 眼に充血あるいは異物感のある患者
  11. 眼科専門医の指示に従うことができない患者
  12. 定期検査を受けられない患者
  13. 職業として常時適正な視力が必要で、視力の変調があった際に職業の休止が困難な患者
  14. 不安定な角膜屈折力(曲率半径)測定値あるいは不正なマイヤー像を示す(不正乱視を有する)患者

お問い合わせ

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